第50回農業農村情報研究部会勉強会

画像生成AIによる「農業農村地域における情報利活用の未来図」


農業農村地域における情報利活用の未来図W

日時: 2024年3月1日(金)13:00-17:30
場所:
(オンライン)Zoom  ミーティングID: 972 1279 5759  パスコード: 351328
(対面)東京大学農学部2号館別館462号室(インフル拡散防止の観点からオンライン参加を推奨します)
参加費: なし
主催:農業農村工学会・農業農村情報研究部会
共催:東京大学アグリコクーン・農学における情報利用研究フォーラムグループ



趣旨:
 新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受けて、地域における新しい生活の価値が見直されつつあります。そうした中、農村地域における通信インフラ整備のニーズが高まってきています。令和2年度から、農業農村工学会・農業農村情報研究部会では「農業農村地域における情報利活用の未来図」のアイディアを公募し、令和2年度は20件、令和3年度は12件、令和4年度は12件とこれまでに計44件の課題を採択し、そのアイディアを研究部会勉強会学会企画セッションで報告して頂きました。
 農業農村工学会・農業農村情報研究部会では昨年と同様に、電力と通信インフラが整備されていないような農業農村地域の特質を活かし、デジタル技術を活用して地域の振興につながるような「農業農村地域における情報利活用の未来図W」を募集しました。(公募要領
 この勉強会ではその未来図を持ち寄り、情報を利活用した未来の農村について議論したいと思います。この機会に一緒に夢を描いてみたい方々の参加をお待ちしています。


参加申し込み  <--Webから申し込んでください。(登録画面が開かない時にはこのページの上にあるQRコードをスマホで読み取って申し込んでください)
(申込締切:2月29日,電話・メールでは受付けておりません)


プログラム

(発表時間の変更希望があればメールでお知らせください)
配布資料(17M) YouTube動画 農業・農村が目指すべき姿 イメージ図(農村振興局) 参加予定者の期待 話題提供の皆様へ

日時: 2024年3月1日(金)13:00-17:30
場所:
(オンライン)Zoom ミーティングID: 972 1279 5759 パスコード: 351328
(対面)東京大学農学部2号館別館462号室(インフル拡散防止の観点からオンライン参加を推奨します)
参加費: なし

主催:農業農村工学会・農業農村情報研究部会
共催:東京大学アグリコクーン・農学における情報利用研究フォーラムグループ
評価:事前・事後・印象

氏名(所属・学年)【R:報告書,P:発表資料(発表会後にUPします)】 発表者のYouTube動画-->氏名をクリック(発表会後にUPします) 

13:00 溝口 勝(東京大学農学生命科学研究科部会長)
     開会あいさつ

13:05 神谷英生(農業農村整備情報総合センター)
     来賓あいさつ 

13:10 (1)浅野珠里/大塚健太郎/有村穂高(岐阜大学大学院自然科学技術研究科修士2年)
     農業農村地域活性化ツール「農村GO」の実装方針の検討 【RP

13:25 (2)堀川洋子(法政大学デザイン工学部兼任講師)
     中山間地域における農業DXと通信インフラ 【RP

13:40 (3)堀川洋子(法政大学デザイン工学部兼任講師)
     野生鳥獣対策としての生態系管理に資する通信インフラ 【RP

13:55 (4)志賀智寛/畑上太陽(東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻修士1年)
     定点観測等IoT機器の活用によるホップ栽培と地域ブランド化 【RP

14:10 (5)森田菜々子(岩手大学修士1年)
     IoT活用による登山道整備・管理の省力化 【RP

14:25 (6)佐藤稜/斎藤朱里/山端脩暉(岩手大学農学部食料生産環境学科4年/2年/2年)
     中山間地域における小規模スマート製麦設備による農閑期の生業創出の検討 【RP

14:40 休憩

14:55 (7)山端脩暉/佐藤啓仁/後藤優幹(岩手大学農学部食料生産環境学科2年)
     IoT を用いたビール麦生産のスマート化と栽培暦の自動作成 【RP

15:10 (8)柳田琉成/鴨田薫佳(東京大学生物環境工学専修3年)
     IoT を利用した青果物の無人販売システム「コネクテナ」の提案 【RP

15:25 (9)小林隆之/西山伊織(東京大学農学部環境資源科学課程生物・環境工学専修学部3年)
     農村・圃場における鳥獣害対策センサの構想 【RP

15:40 (10)石橋宙郎(東京大学農学部生物環境工学専修学部3年)
     植物工場及び圃場の最適な栽培環境に必要な環境変数の制御及びその管理 【RP

15:55 (11)加藤沙耶香/石津フェリペ/三村悠太郎(三重大学大学院修士1年/学部3年/学部3年)
     三重県御浜町におけるLPWAを用いた土壌水分計測装置の開発 【RP

16:10 総合討論

16:40 意見交換

16:55 小泉 健(農業農村工学会専務理事)
     閉会あいさつ

17:30 懇親会(発表会と同じURLでオンライン参加も可能)


(参考)過去のテーマ
2023:農業農村地域における情報利活用の未来図V
2022:農業農村地域における情報利活用の未来図U
2021:農業農村地域における情報利活用の未来図
2020:ローカル5Gで農村はどう変わるのか-その可能性を考える-
2019:農村地域に高度通信情報インフラが整備されたとしたら、あなたは何をしたいですか?-Society 5.0と農業農村工学-
2018:農業農村工学分野におけるAI利用の可能性を探る
2017:地域の魅力発掘と情報発信ツール
2016:農業農村を活性化するゲームアプリの可能性
2015:次世代型農業水利サービスの展望

本部会への入会方法

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