第45回農業農村情報研究部会勉強会


農業農村地域における情報利活用の未来図U

日時: 2022年3月4日(金)13:00-17:30
場所: Zoom
参加費: なし
主催:農業農村工学会・農業農村情報研究部会
共催:東京大学アグリコクーン・農学における情報利用研究フォーラムグループ



趣旨:
 新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受けて、地域における新しい生活の価値が見直されつつあります。そうした中、農村地域における通信インフラ整備のニーズが高まってきています。昨年度、農業農村工学会・農業農村情報研究部会では「農業農村地域における情報利活用の未来図」のアイディアを公募し、20件の課題を採択し、そのアイディアを研究部会勉強会と学会企画セッションで報告して頂きました。
 そこで、農業農村工学会・農業農村情報研究部会では昨年と同様に「農業農村地域における情報利活用の未来図U」を募集しました。(公募要領
 この勉強会ではその未来図を持ち寄り、情報を利活用した未来の農村について議論したいと思います。この機会に一緒に夢を描いてみたい方々の参加をお待ちしています。


参加申し込み  <--Webから申し込んでください。(登録画面が開かない時にはこのページの上にあるQRコードをスマホで読み取って申し込んでください)
(申込締切:3月3日,電話・メールでは受付けておりません)


プログラム

配布資料(15M) 農業・農村が目指すべき姿 イメージ図(農村振興局) 参加予定者の期待 話題提供の皆様へ

日時: 2022年3月4日(金)13:00-17:30
場所: Zoom
参加費: なし

主催:農業農村工学会・農業農村情報研究部会
共催:東京大学アグリコクーン・農学における情報利用研究フォーラムグループ

氏名をクリックすればYouTube動画にアクセスできます

13:00 溝口 勝(東京大学農学生命科学研究科部会長)
     開会あいさつ

13:05 小泉 健(農業農村工学会専務理事)
     来賓あいさつ

13:10 (2)小関伸哉・加藤沙耶香・篠崎彩乃(三重大学3年)
     やまびこ選手権【RP

13:25 (3)宇都裕太・広瀬知弘(東京大学工学部2年)
     衛生画像と自律センサによる圏外エリアでの半無人農業支援システムの考察【RP

13:40 (4)西村和海(東京農工大学農学部2年)
     農村情報ネットワークを活用した「観光林業」の可能性【RP

13:55 (5)樋口裕(近畿大学農学部3年)
     耕作放棄地を利用したスマート農業特区について【RP

14:10 (6)浅野珠里・大塚健太郎・Siti Ezrin(岐阜大学4年)
     農業農村地域活性化に向けた農村GOの試作【RP

14:25 (7)中川翔太(近畿大学農学部3年)
     情報利活用で繋げる消費者と生産者【RP

14:40 休憩
     

14:55 (8)鎌倉啓伍・那須琴実(東京大学文科三類2年)
     道の駅花壇整備に伴うモニタリング調査【RP

15:10 (9)野田坂秀陽(東京大学農学部3年)
     伝統的農村風景×IoTの教育【RP

15:25 (10)伊藤康貴・植田光佑・堀田 剛志・宮崎貴也・米田 翊(東京大学農学部3年)
     農業機械レンタルと農業ノウハウ共有を可能とするプラットホーム構築【RP

15:40 (11)石本帆乃・佐藤優花(福島大学食農農学類3年)
     小規模農地におけるスマート農業の活用【RP

15:55 (12)吉田楓(三重大学3年)
     ため池における水難事故防止システム【RP

16:10 (1)指原佑佳(東京大学農学部3年)
     日本をイモ類研究の第一線に! 難民キャンプの実験圃場化プロジェクト【RP

16:25 総合討論/意見交換
     

16:55 黒田裕一(農林水産省農村振興局地域整備課課長補佐)
     閉会あいさつ

17:30 Zoom懇親会(各自Zoomの前に飲食物をご用意ください)


(参考)過去のテーマ
2021:農業農村地域における情報利活用の未来図
2020:ローカル5Gで農村はどう変わるのか-その可能性を考える-
2019:農村地域に高度通信情報インフラが整備されたとしたら、あなたは何をしたいですか?-Society 5.0と農業農村工学-
2018:農業農村工学分野におけるAI利用の可能性を探る
2017:地域の魅力発掘と情報発信ツール
2016:農業農村を活性化するゲームアプリの可能性
2015:次世代型農業水利サービスの展望

本部会への入会方法

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