第52回農業農村情報研究部会勉強会


ChatGPTをプラットフォームにした災害復興知の活用

日時: 2025年3月31日(月)15:00-17:30
場所:
(オンライン)Zoom
参加費: なし
主催:農業農村工学会・農業農村情報研究部会
共催:東京大学アグリコクーン・農学における情報利用研究フォーラムグループ



趣旨:
 近年、台風や地震など様々な災害が毎年のように発生しています。災害が発生すると県庁職員などの行政担当者には迅速な初動が求められます。一方で災害からの復旧の過程は報告書や日誌として記録され災害知として蓄積されています。これらの災害知をデジタル化し災害発生時にスマホを使って速にアクセスできると便利です。
 この勉強会では現在開発中の「ChatGPTプラットフォームにした災害知活用ツール」の使い方とその可能性について議論したいと思います。このツールを一緒に作ってみたい方々の参加をお待ちしています。


事後アンケート入力フォーム結果


プログラム

日時: 2025年3月31日(月)15:00-17:30
場所:(オンライン)Zoom
主催:農業農村工学会・農業農村情報研究部会
共催:東京大学アグリコクーン・農学における情報利用研究フォーラムグループ

プログラム  発表者のYouTube動画-->氏名をクリック

  1. 溝口 勝(東京大学農学生命科学研究科/部会長)
      趣旨説明 

  2. 有田博之(元新潟大学教授)
      大規模震災復興の経験に学ぶ (資料1資料2

  3. 川村純・菅田大輔・箱石健太(日本工営株式会社 中央研究所 先端研究センター AI研究室)
      チャットボットの操作方法とユースケースの検討

  4. 野田坂秀陽・溝口勝(東京大学 農学生命科学研究科 国際情報農学研究室)
      LINEボット試作版の操作方法

  5. 総合討論


(参考)過去の勉強会テーマ
2024:農業農村地域における情報利活用の未来図W
2023:農業農村地域における情報利活用の未来図V
2022:農業農村地域における情報利活用の未来図U
2021:農業農村地域における情報利活用の未来図
2020:ローカル5Gで農村はどう変わるのか-その可能性を考える-
2019:農村地域に高度通信情報インフラが整備されたとしたら、あなたは何をしたいですか?-Society 5.0と農業農村工学-
2018:農業農村工学分野におけるAI利用の可能性を探る
2017:地域の魅力発掘と情報発信ツール
2016:農業農村を活性化するゲームアプリの可能性
2015:次世代型農業水利サービスの展望

本部会への入会方法

農業農村情報研究部会のトップページ