第42回農業農村情報研究部会勉強会(2020年企画セッション)
農村の情報ネットワーク環境整備と農業農村工学
日時: 2020年8月27日 11:10-12:50
場所: オンライン会場3
趣旨:
農水省が総務省と連携し基地局からの面的な高度通信インフラの整備について検討を進めています。農業用排水網や農道網の整備に併せて光ケーブルを敷設するのが良いのか、5G基地局から無線で展開するのが良いのかは地域特性によって変わることが予想されます。本セッションでは、そうした可能性を踏まえて、オンライン会場に集まる講演者と参加者と一緒にアイディアソン方式で高速通信情報インフラが整備された未来の農村について妄想します。
参考資料:
3月4日の勉強会
11:10-11:20 部会長あいさつ
溝口 勝(部会長/東京大学農学生命科学研究科)
11:20-11:40 農村の情報ネットワーク環境整備の課題
○黒田裕一・松岡宗太郎(農村振興局)
11:40-12:00 小規模離島における情報通信基盤の整備
○升屋正人(鹿児島大)
12:00-12:20 自治体における情報ネットワーク導入事例
黄瀬信之(岩見沢市)
12:20-12:35 農村情報通信基盤整備とその先に見える未来
○安瀬地一作・遠藤和子・関島建志(農工部門)
12:35-12:45 アイディアソン:情報インフラ整備で農村はどう変わるのか?
○杉野弘明・溝口 勝(東大院)
12:45-12:50 まとめ
12:50-13:30 雑談 追加記入用(自由に書き込んでください)
(参考)過去の勉強会テーマ
2020:ローカル5Gで農村はどう変わるのか-その可能性を考える-
2019:農村地域に高度通信情報インフラが整備されたとしたら、あなたは何をしたいですか?
-Society 5.0と農業農村工学-
2018:農業農村工学分野におけるAI利用の可能性を探る
2017:地域の魅力発掘と情報発信ツール
2016:農業農村を活性化するゲームアプリの可能性
2015:次世代型農業水利サービスの展望
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