第43回農業農村情報研究部会勉強会

農業農村地域における情報利活用の未来図


このページは、勉強会参加者の感想を共有することにより、より良い部会活動につなげることを目的に作成しています。

メモ

勉強会参加者からの感想・意見・改善点

  1. 貴重な経験ありがとうございました。パワーポイントをしっかり作って伝わりづらい価値をきちんと伝えられればよかったかなと思いました、すいません。東大の学生さんのカントリーエレベーターの話はリアルでとても面白かったです。総括の時にお時間頂いてやり取りさせてもらったのもうれしかったです。助成して頂いたのでしっかり成果を出せるように頑張ります。ありがとうございます。
  2. 【開催方法について】Zoomで開催するのは良い。通常なら県外出張が認められなければ参加できないが,Zoomなら業務の合間に参加したり,興味のある発表のみを聞くことが可能となる(発表も同様)ただ,懇親会においてはZoomだと寂しい。【農業農村の通信インフラ整備およびそれを利用したスマート農業の普及ついて】農地地図や施設位置図と,携帯キャリアやLPWAのサービス範囲図を重ねた図面が必要。農地地図や施設位置図は県土連が持っているが,通信サービス範囲図は各企業が握っていて,Webで情報提供しているものの再利用可能なデータでは公開していないので,簡単に作れない。
  3. ブドウ畑栽培のヒント探しに参加しました。面白いアイデアが多かったと思います。大規模には開発済みのシステムであっても、小型、遠隔、安価で実現できれば普及しますね。
  4. 初めてこのような勉強会に参加させて頂きましが、幅広い年代や立場の方の意見を伺えて視野が広がりました。 特に、普段ご意見を伺うことがない、企業の視点の意見や悩みは大変勉強になり、研究室内で過ごす自分の考えが、現場を知る方と比べていかに浅いかを気づくことができました。
  5. 自己都合で最初の方の数発表しか聞けませんでしたが,非常に有意義な勉強会でした.面白いアイデアも多く勉強になりました.今回の勉強会は待機時間に音楽が流れていてとてもリラックスできたのは良かったです.これまでいくつかの学会や勉強会に参加していますが音楽を流していただけたのは初めてでした.非常に良かったと思います.
  6. 水田水管理に関するICT・DXに関心があり、関連しそうな報告が数件あったので参加しました。私では想像しないような斬新なアイデアを期待しましたが、今回の勉強会ではそこまでではありませんでした。一方、若い学生さんによる発表は、他の参加者の方々もおっしゃっていたように、新鮮でよかったと思います。
  7. 少し工夫すれば直ぐに実用できることが結構あるのだということを学ぶことができました。現在でも不便な作業等に目を向ける重要さもあらためて感じました。若い人の関心が高く,今後どう弾けるのか楽しみな部会です。
  8. 農業農村情報研究部会の勉強会ではありますが、農業農村における情報整備、情報環境に関する内容にとどまらず、幅広い分野からの情報提供、意見を伺うことができ、農業農村工学分野が総力をあげて取り組むべき今後の農村整備の方向性について、改めて認識を深めることができました。学生さんからの発表が多かったのも、たいへん素晴らしかったと思います。
  9. オンライン形式の勉強会は、参加の負担を大きく軽減できてとてもよいと思います。気軽に色々な意見を聞けると参考になるので、近況報告程度の内容で回数を増やしてもいいかもしれません。
  10. 学部生を含めて学生さんの提案やプレゼンのレベルが想像以上に高かったことが印象的でした。特に遠隔制御物ではない提案には面白いものがいくつもありました。水田水管理についての提案も多くありましたが、すでに実証実験や現場投入も行われていることを考えると、もう少し、練りこむことができるのではないかと感じました。その意味で、19番目の愛知県の方の提案は、現場でいろいろ苦労していることを推察する興味深い話でした。同時に、「ICT化することを前提に」既存のどの要素技術を組み合わせると良いか(足りないものは何か?)ということを見失ってはいけないと感じました。もしかすると、同じパイプラインでもポンプ加圧ではなく重力配水の方がICTを使った管理に向いていたりする可能性はないか?など色々考えるきっかけになりました。
  11. 今回の勉強会には幅広い年代と職種の方々が参加されており、貴重な機会をいただけたと感じています。具体性のある発表が多く、自分ももっと技術的な部分などの具体的なお話が出来れば良かったと反省しております。発表者の人数が多かったため仕方のないことかもしれませんが、発表時間がもう少しあると(質疑含め15-20分など?)発表しやすかったかもしれないと感じました。
  12. 学会などにおいて、研究の「成果」を発表することはあっても、学生は自身の研究の「未来図」を外部の多くの人に発表することはほとんどないため、この勉強会は非常に貴重な機会となりました。
  13. 学会での様々な工夫や試行がオンラインで聞けるのは生産現場の立場としてとてもありがたかった。補助の仕組みも細かな領収書などの整理、提出がないのはとてもありがたい…より一層実際の行動を頑張ろうと思うし、頑張れると感じた。

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